COMO×GOMO / こもごも
ハイブリッド開催@東京・品川(寺子屋みろく)
今回のこもごもサロン(勉強交流会)では、「沿線まちづくり×交通」をテーマに、東日本旅客鉄道株式会社の片桐さまと、株式会社相鉄アーバンクリエイツの林さまをお迎えし、長期目線で考える「沿線まちづくり」において、まちの個性がどう磨かれていくのか、そこに「人の暮らし」がどう紐づいていくのか、さらに「交通」がどう関わるのかについて、ゲストスピーカーのお2人が携わった具体的な取り組みを交えながら掘り下げました。



【ゲストスピーカー】
林 一輝 さま (株式会社相鉄アーバンクリエイツ):
前職で商業施設のリニューアル業務や多店舗展開企業への不動産コンサルティング業務等を経験後、2018 年に株式会社相鉄アーバンクリエイツ中途入社。入社後、飲食店ビルの開発コンセプト企画や不動産の取得を経て、2020年より横浜駅の再開発事業(THE YOKOHAMA FRONT)の事業推進を担当。2024年7月よりTHE YOKOHAMA FRONTの42階にある事業共創施設「Vlag yokohama」の運営業務をメインとしながら、横浜駅西口大改造構想にも携わる。
片桐 暁史 さま (東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)):
兵庫県淡路島⽣まれ。2004年にJR東⽇本に⼊社し、駅および周辺のまちづくり・エリアマネジメントに従事。主な担当プロジェクトは「コトニアガーデン新川崎」「ウォーターズ⽵芝」「⾼輪ゲートウェイシティ」など。りそな銀⾏担当マネージャー(2009〜2012 年)、東京都台東区 都市づくり部副参事(2023〜2025 年)なども歴任し、多様な視点・⽴場からまちづくりを実践。


ディスカッションポイント
沿線まちづくりの特徴とは
・鉄道沿線の価値を長期的な視点で高めていくという考え方。
・より人の暮らしに寄り添った都市機能を総合的に整備するまちづくりが求められる。
・駅や公共交通を核とした交通指向型開発(TODM)により、より持続可能な都市の形成をめざす。
まちの個性の出し方とは
・その土地に由来する地形、立地的な特徴、自然環境をどのように活かすかを考える。
・短期的な開発利益を追うのではなく、長期的な視点でまちの豊かさを育む発想が求められる。
・ハード面・ソフト面の両面から多角的にアプローチすることが求められる。
沿線エリア、駅から遠いエリア、それぞれの交通のあり方
・ラストワンマイルの移動手段の確保については、特定の事業者任せにするのではなく、複数の交通手段を組み合わせて総合的に検討する必要がある。
・単に資金を投じるだけでなく、地域の担い手や交通事業者同士の共創が欠かせない。
・都心部・郊外・地方が分断されずにつながっていくためには、交通の役割を単なる輸送効率にとどめず、人々の暮らしに寄り添う視点で捉えることが求められる。
当日の流れ
〇 17:00-17:10:受付(会場@本照寺 寺子屋みろく)
〇 17:10-17:20:挨拶・流れの説明
〇 17:20-17:35:参加者の自己紹介
〇 17:35-17:45:ライトニングトーク(COMO×GOMO 運営メンバー 神保裕美)
〇 17:45-19:20:インスピレーショントーク「駅の数だけまちの個性がある」
+ディスカッション(ゲストスピーカー 林 一輝 さま、片桐 暁史 さま)
〇 19:20-19:30:お知らせ
〇 19:30-20:45:交流会@寺子屋みろく(現地参加者のみ)